3月26日

今日はカンヌから連絡船で15分ぐらいのサントノラ島に向かいます。サント・マルグリット島と合わせてレランス諸島と呼ばれています。

今日は、風もなく波もなく船に乗るには良い日です。

海から見る光景は初めてなので、少し興奮気味です。

上陸し、一面ブドウ畑の真ん中を、島反対側にある要塞修道院目指します。三時間ぐらいの滞在で、レランス大聖堂により昼食を船着き場付近のレストランでとり、帰り便に乗ります。

レストランでの昼食です。

この島で栽培したブドウで、修道士たちが造ったワインを飲むことができます。

食事も、ワインもお値段は高めですが、島に一軒しかないレストランで、この島ならではのワインとなれば、貴重かもしれません。ワインはグラスワインで、白と赤を注文しました。フレッシュ感があり、美味しかったです。

カンヌから、ほんの15分で、こんなにゆったりと時間が流れる空間があったとは、知りませんでした。今回は、再発見となりました。


午後は、カンヌの裏山にあるムージャンに住む、家具職人のフランソア家族を尋ねました。25年前以来からの友達で、当時は、何もわからなかった私に、親切にしてもらい恩人です。

前回(6年前)に、むすめを連れてきて以来なので、

お互い子供の成長に驚きました。また、数年後は、また楽しい写真がとれそうです。